長崎県五島市、岐宿町。
七ツ岳を背景にした小さな集落に、
桶光は工房を構えます。
「桶」というモノは、
一度買ってそれをそのまま
一生使うというモノではなく、
メンテナンスをしならが
長く使ってもらうモノなので、
「修繕しやすいように」、
そして、「50年後も100年後も使えること」を
見据えて作っています。
「使えなくなったら捨てる」という
文化が悪いとは思っていませんが、
1つのモノを長年大事に使うという考えを
先人たちが培ってきた技術と、
知恵を受け継ぎ作った桶を、
皆様のご自宅へお届けできれば
幸いに存じます。